母の腕の痛みをサポーターで和らげているのですが…。

デイケア施設曰く「入浴後にサポーターをするのを嫌がる。」とか。

私は「本人が嫌がるのなら、無理にさせなくても良いですよ。」と言ったんですけど…。

デイケア施設から帰って、サポーターをさせるのを忘れてしまいました。

(デイケアへ持っていく荷物を入れるバッグにサポーターを入れていたため、サポーターをしていると思い込んでしまった。)

そのためか、昨日、夜寝た後ぐらいに強烈に痛がりまして…。

カロナールを飲んで腕を揉んで治まったのですが…。

よく考えると、母はサポーターを嫌がったのではなくて、サポーターをするという作業をして貰うのを遠慮したのではないか…と。


昨日も、母向けの「低タンパク質お節」を買う…と母に説明したんですけど…。

後から母が「カレーを炊いて貰ったらそれでいい。お節は要らない。」と言い出したのも…。

要は遠慮で…。「高いものを買って貰うのは忍びない。」という感覚なんだろう…と。

カレーばかり3日間も食えるかよ…。


こういう遠慮ってのが、逆に、こちらが「じゃあ、どうすんのよ。」という苛立ちになってしまうんですけど…。

本人は「良かれ」と思って言っているので…。

それを汲みつつ、どう説得して行くかが問題なんですけどね。