身体拘束というと何かこうベッドに縛り付けるとイメージがありますが…。

薬剤で大人しくさせるってのが多いのかなあ…。

母の場合は、当初、セレネースで押さえつけたって感じでした。

ただ、それがリハビリの開始を遅らせたかもな…と思ったり、仕方がなかったのかな…と思ったり…ですね。

その他、ベッドを柵で囲う…とかが多いんですかね。

身体を直接拘束するようなことは滅多にないのかな。私は見なかったな…。


前投稿で触れた通り、以上は病院で行われたことでして…。

基本的に介護では身体拘束はしないようです。(つーか、出来ないらしいです。)

それは、目的の違いなんでしょうけど…。

ただ、現場では、介護職が少ないこともあり…。

ベッドの柵を増やすとかについては認めて欲しい…という声を聞きましたね。

あれだけでも、かなり違うようですよ。


母が入院していたN病院で、コケてしまった人なんですけど…。

母とベッドの位置を変えたこともありましたが…。(入口に近い方が監視がしやすいとかです。)

ベッドから起き上がったらセンサーが鳴るようにされていました。

1回、ベッドの上で立ち上がっていたのを見てびっくりしたことがあったなあ…。

すぐにナースセンターに伝えたけど…。

まあ、あれも外に出さないための方策なんだから、緩やかであっても身体拘束みたいなもんだよなあ…。