私が「プロのパー」になる研修を受けていた頃の話ですが…。

右脳型と左脳型なんて言葉が流行りましてね…。

で、何故か、教官がソフトボールかサッカーだったか忘れたんですけど…。

試合をするためのチーム分けに、右脳型・左脳型の診断を使ったわけですよ。

それで右脳型メンバーは体育系というか…。運動部にいた人間ばかりになりましてね。

確か、ちょっと入れ替えたかなあ…。勝負にならない…って。

その教官には右脳型は優秀…という感覚があったようです。

右脳型だろうが左脳型だろうが、どちらかが優位に働くだけでして…。

どちらかが、その人の思考を独占しているわけではないんですけどね。


飛行機が遭難した時に何を持って外に出ますか?という問題で…。

まずは1人でやって、次は集団討議して…。

答え合わせをしたら私とM君(他社へ転職した。)が正答率が高かったんですよね。

で、個人の結果平均値と討議した結果で…。

討議後>個人の平均…という結果を見せたかったようです。

確かに「討議後>個人の平均」ではありましたが、「私とM君の点数>討議後」だったぞww

討議には個性を潰すこともあるんだよなあ…。