アテレック(シルニジピン)は、味の素製薬(販売は持田製薬)のカルシウム拮抗剤です。

母は以前は、ニフェジピンを処方されていましたが…。

ニフェジピンもカルシウム拮抗剤なので、同種の薬といえますね。

カルシウム拮抗剤⇒心臓や体の血管を広げて、血液の抵抗を減少させ血圧を下げる。

メリットは、効き目が良いこと。高齢者にも使いやすい。

デメリットは、グレープフルーツと相乗作用があること。


アテレック10は2錠処方となりました。

早朝高血圧の抑制が主目的なので、夕方の服用ということですね。

アテレック10が2錠ならアテレック20が1錠でも良かったんですけど…。

アテレック20って、ジェネリックが無いのね。

調剤されたのもアテレック10でした。調剤薬局にジェネリックを置いていなかったんですかねえ??


その他…。

タケプロンOD錠15⇒ランソプラゾール。プロトンポンプ阻害剤。胃酸の分泌を抑えます。タケダ薬品の先発品。

タケプロンは処方維持ですね。

プルゼニド錠12㎎⇒センノシド。便秘薬。ノバルティスの先発品。


別に、「先発品を寄こせ。」とは言っていないのに、調剤されたのは先発品だらけですわ。

3つの薬とも、ジェネリックが多数発売されているのにねえ。