医師から言われているのですが…。

母の腎臓が悪化したとしたら、食欲が目に見えてガタ落ちするそうです。

そのため、私が重視していることは「食事を完食しているかどうか。」なんですね。

デイケアからの連絡帳にも「摂食率」が書かれていて、家族に知らせるようになっています。

またN病院でも「摂食率」が記録されていましたし…。患者さんにも「食べてください。」と必死になって呼びかけていました。

食事が出来なくなったら、私は、もう終わりだと考えています。


実際、私自身も…。

2007年の急性心不全のときには食事が出来ませんでしたし…。

大好きなビールも飲むことが出来ませんでした。

食べても飲んでも「砂を噛むような感覚」しかしないんですよ。

食欲は体調のバロメーターなんですね。


母は幸いにも食欲旺盛でして…。

あれも食べたい、これも食べたい…と言って来ます。

それを叶えられるものは叶えて行けばいい…と思っていますね。

今の時代は、病人食も揃っています。

工夫さえすれば何とかなると考えています。