昨日は、昼食後に母を椅子に座らせて、延々とベッドに入れずに粘らせたのですが…。

それは看護師から「夜、眠れなくなるから。起きて貰っていてください。」ということだったからです。

周りを見ると入院患者の高齢者は、皆、起きておくように座らされていました。

夜に起きられると看護師さんも大変でしょうが…。

昼夜逆転は呆けやすくなるそうですよ。

私は、虫眼鏡と通販の本を持って行き、母とイトコに読んで貰っていましたが…。

さすがに腰がきつくなったようなので、14時過ぎにはベッドに寝させてもらいました。

「30分だけよ、眠るのは。」と言って帰りましたが、おそらく爆睡したんでしょうね。


母の昼寝の習慣は、入院前からあり…。

昼食後、2時間は寝ていて「夜、眠れない。」なんて言うから、私が「昼寝をするからでしょ。」と答えていました。

母は「夜、眠れないから昼寝をする。」って…。「鶏と卵」じゃああるまいし。

長すぎる昼寝は、睡眠時間の確保には宜しくないようですね。


今日も、昼食後、ずっと眠らせてもらえなかったようです。

父が根負けして帰ってきましたから。

(どうも父は、自分が帰らないから母がベッドに帰らせてもらえない…と思ったようです。)


中央病院では、夜、起きないようにキツイ薬を点滴していましたが…。

N病院では、その薬の影響を抜いているということでしょう。

N病院に転院してから、頭がしっかりとしています。

服の在処とか、よく覚えていますわ。