ジェネリックについて…。

母が行っているY内科もジェネリックが多くて…。

調剤薬局から「薬を変えました。前と同じものですから。」なんて言われたことが数回ありました。

それが他の患者さんには、疑問ナシで通っているのでしょうが、私には「またジェネリックに変えたか。」と分かるんですよ。

どうして「ジェネリックに変えて良いですか?」と聞けないんですかねえ??

(在庫を「先発品」「ジェネリック」と両方置くことは難しい場合があります。薬品棚にも限りがありますしね。それでも、ジェネリックに変えることは説明すべきなんですよ。)


まあ、Y先生は「ディオバン」を「イルベタン」に変えた時も、調剤は私には同じ薬と説明しましたからね。

いやさあ。メーカーも違うし一般名も違うし。

Y先生からは「(ノバルティスよりも)シオノギが熱心だから。」と説明されたけど…。

(しばらくの間、母の様子をよく観察したですもん。血圧に影響があったらかなわんから。)


ジェネリックを使う医療機関は、昔は三流と言われたもんです。

今は、その概念が逆転してジェネリックを使う医師が多くなっていますし…。

ジェネリックへの変更が国の政策になってしまっています。


しかし、選択権は患者側にあることを忘れるべきではありません。

特に、先発品で安定しているのにジェネリックへ変える場合は、患者によく説明して、ジェネリックで体調がおかしくなったら先発品に戻せることも確認して貰うべきだと思います。

薬剤のプロなら、そこまでするべきなんですよ。