γ-GTPはアルコールに反応しやすいらしく…。

私が酒量を減らしてからは、ずっと正常値となっています。

ある人が「酒飲みはγ-GTPが3ケタ行って一人前。」なんて言ってましたが…。

劇症肝炎等で4ケタ行く人もおられるそうですよ。

もちろん、即入院ですけど。


入院なんてのは、極論すれば健康のために病院に閉じ込められるわけですから…。

入院中は、飲酒・喫煙はあきらめなさいよ…と言いたくなりますね。

分かってるか? O君。君も元専務なら病院で酒盛りなんかするなよ…。

それもアルコール性肝障害だったんだろうよ…。


閑話休題。

γ-GTP⇒γ-グルタミントランスペプチターゼは、肝機能に障害が起きたとき、または、胆汁に含まれるγ-GTPが血液中に流出したとき高値となります。

ちなみに駅前病院では正常値は18~66としています。

3ケタ行ったら要注意。普通なら禁酒を言われそうですね。


GOT(AST)とGPT(ALT)も肝機能の指標であります。

正常値は、駅前病院では前者が13~33。後者が8~42。

γ-GTPと共に、肝機能の重要指標となります。