玉造厚生年金病院ってのがありましてね。

八束郡玉湯町という場所にあったんですけど…。(やつかぐん たまゆちょう)

今は、松江市に合併してるんだね、玉湯町。


何で、今、そんな話をするのかといいますと…。

私が会社にいたころ、あの玉造厚生年金病院の薬局長が「薬の容器」に関して熱心に改良を依頼されたんですよ。

有名なところでは貼り薬の袋。

あの袋の角を丸くしたのは、薬局長が依頼した成果でして…。

角ばっていたころ、あの角でケガをする人が多かったから。

また、名前の箇所も○○殿⇒○○様…にしたのも薬局長の成果です。


今、私が薬の容器について触れるのは、母が使いづらいと言ってきた目薬の件があるからですけど…。

調べてみたら、「PF(Preservative Free)デラミ容器」という目薬の容器で…。

防腐剤を使わずに済むという画期的な目薬容器なんだそうですが…。

いかんせん、薬を出すのに重い。

母が目薬を差すのに難儀するほど、力が必要になります。


メーカーさんには更なる工夫をお願いしたいのですね。

もっと軽く差せる目薬容器に工夫していただけないか…と。

防腐剤を使わない…という重大なメリットは認めますが、やはり高齢者に使いやすい目薬容器にしていただきたい。

難しいのかも知れませんが、宜しくお願いしたいと思います。