退院したのは、仕事上、これ以上顧客を待たせられないからです。

それと、入院中に見つかった「心室内血栓」が大量のワーファリンを飲んでも溶けなかった。

これだけ溶けないのは、もう組織にこびり付いているからだろう…ということで、少々、動いても剥がれる危険性は少ないだろうという判断でした。


退院時に医師に聞いたら「心機能は常人の半分。」とのこと。それでも「ずいぶん良くなった。」との評価でしたから、入院時は1・2割しか心機能がなかった??

医師の説明では「心臓が動いているというよりは震えているという感じ。」だったそうですよ。


高血糖であったこともあり、退院後の数ヶ月は病院に足しげく通いました。

つーか、今でもそうなんですけど…。「来院約束カード」に日にちを書かれていますからね。

この日に絶対に来い…ということです。


今は心機能は常人並ではあります。(だからこそ試験官に申し込んだわけですが。)

また心室内血栓も溶けたことが確認されています。

いずれはカテーテル検査をしましょう…なんて言われていましたが…。

それは反故になっていますね。

いや、反故のままの方が良いのですよ。

嫌だよ、あの検査は怖いから…。


まあ、内部障碍者の気持ちがよく分かったですね。

内部に障碍があっても人には分かってもらえませんからね。