どのようになっても生きていて欲しい？

昨日、スナック「K」に行き、「お供」として3,000円ずつ徴収する件をお伝えする。

Mユミちゃんしかいませんでしたが…。ママに手紙を渡してくれるそうです。

Mユミちゃんには「もっと（偲ぶ会の出席者数を）増やして、Mユミちゃんにも出て貰いたかったんだけど。」と謝っておきました。

彼女もHさんとの付き合いが長かったからなあ…。


3,000円の件は私とMちゃんの御母堂で話を決めたのですが…。Mちゃんの御母堂が一番年上だし、御母堂と私がゴーサインを出したらMちゃんも文句はつけないだろうし…。（まあ、実際は、たまたまMちゃんが御母堂のお宅に来ていたので、3人で詰めたようなものですけど。）

Nちゃんは「任せる。」と言っていたし、KさんもOKとのこと。「T」「W」両マスターの了解も取り付けたし…。

「Kママ」も文句はつけないでしょう。


Mちゃんは3回、集中治療室に入ったことがあるとかで…。まあ、その時は本人は意識がないわけですが…。

御母堂によると「助かっても植物人間状態になるかも。」と言われたそうで…。

「不思議なもので、親としては『植物人間でも生きていて欲しい。』と思うもの。」なんだそうです。

後から考えると、意識もない人間を養うことが、どんなに大変で辛いことか…と思うんですけど。

Hさんが意識を回復されて、その時は体が動かなかったそうですが…。

やはり、親としては嬉しかったと言われていました。

そこから、少しずつ回復していくという望みもありましたから…。

親というものは子には「どのようになっても生きていて欲しい。」と思うもののようです。