まあ、何回も書きますが…。

「急性ナントヤラ」は階段を落ちるようにして悪化するから「急性」なんであって…。

「慢性ナントヤラ」とは大きく違ってきます。

で、「急性」の場合は、早急に診察を受けた方が無難…ということです。

1日。下手をすれば1時間の勝負つーか、生命やQOLに大きな差が出来てしまう…。

本当に恐ろしいことだと思います。


Hさんの件。病名を隠してきたのは、症例が少ない病気であり、本人特定がされる恐れがあるから。

この病気は恐ろしい病気で、体調悪化が早過ぎます。

私が、もし、その前兆を知っていれば…。病院へ一刻も早く行って貰ったでしょうね。

しかし、Hさんは私たちに「数値が悪かったこと」を隠されたから…。


じゃあ「急性だったら治癒も早いのか?」というと、そうでもなく…。

「急性」からであっても「慢性」からであっても、ゴール?が同じ病気ならば…。

治癒のスピードは変わらないです。

また、機能障害が起きた場合も、その後の経過は変わらない。

「階段を落ちるようにして悪化して、遅々として治らない。」

急性疾患の恐ろしさだと思います。