集中治療室にいるということは、とりもなおさず生命危機にあるということです。

意外に、それが分かっていない人が多いな…と思います。

今日も「まさか死ぬようなことはないでしょう。」と言われましたが…。

じゃあ何で集中治療室に入れてるのか??


Hさん本人も、楽観的だったような気がします。

お会いした時もかなり気楽な感じがしましたから。

でも、医師の焦りが私には伝わってきました。

ただ、「ICU症候群」という言葉があり…。「自分は死ぬかもしれない。」というプレッシャーがかかることは防がなければならず…。

医師は、生命危機については話していなかったような気もします。

それは医師の考えであり、私が立ち入る場面でもなく…。

私は医師の考えに沿って行動した…ということですね。


私自身は楽観視していませんよ。

Hさんが集中治療室から一般病棟へ移るまではね。