2007年から7年経つのか…ってことですね。

まあ、入院自体は6月21日~8月4日だったので、何時を基準にすべきかはわからないんですけど。


当初の病名?は、「急性心不全・拡張心筋症の疑い」。

それでも入院を拒否したのは、講師の仕事がリニューアルされ、これから柱になってくれる…という期待があったからです。

残念ながら、入院により、その期待は消失しましたが…。


幸い「拡張心筋症の疑い」は無くなり、むしろ「心室内血栓」「糖尿病」の治療に力点は移りましたが…。

退院時も「心室内血栓」は残存。心機能は「常人の半分程度」でした。


退院時に医師曰く…。「仕事はボチボチやってくれ。」とのこと。

具体的には講師業は1日1時間まで。

車の運転も1時間まで。

講師業は、既に全滅していたからどうだって良かったのですが…。

車の運転は1時間までというのは実質無理でして…。隣県の会社には往復で2時間はかかるから…。

そのため、1時間の運転に10分の休憩を取るようにしました。


まあ、あれだね…。

文献によっては心不全の予後は、5年生存率50~60%なんて書いてあったりして…。

まず5年は生きたい…と思ったり…。

原因疾患(おそらくパラインフルエンザ菌による心筋炎。)が治療できたんだから、予後には良い影響があるだろう…と期待したり…。

数年後、医師から「もう、薬さえ飲んでいたら大丈夫。」と言われてホッとして…。

ホント、大変だったわ…。


ただ、病気との距離感が掴めたわけじゃあないので、油断は大敵なんですけどね。