一昨日になるのか…。

たまたま、行きつけの店が満席だったり予約だったりで…。

1ヵ月に数回しか行かないんですけど、ちゃんとした居酒屋である「H」に入ったんですね。

そうしたら、踊りの先生が居たんですよ。

まあ、無碍にも出来ないから…。隣に座ったんですけどね。


最初はIさんの話。そして建設業の話。それが、いつの間にか政治関係の話になり…。


私は、政治・宗教・プロ野球の話はしないようにしています。

政治⇒結論が出ない議論はケンカになりやすい。
宗教⇒カルトを除けば、宗教は本人の自由だから。
プロ野球⇒同じチームのファンとは限らない。また、選手・監督への感情も、人それぞれだから。

だから、政治の話から別の話に変えようとしたのですが、彼はエスカレートして行き…。


ここからは信じられないような話ですが、現に私が聞いたことです。いろんな意味で気分を害される方がおられるかも知れませんのでご注意ください。

先生が某ホテルに泊まったのだそうです。そこで朝食中、隣に中国人観光客が座られた途端。先生は隣の中国人観光客に…。

「直ちに観光を止めて、ここから国へ帰れ。」と言ったのだそうです。

私は目が点になり…。

「それは、まずいでしょう。」と返したのですが…。

先生は「女房が止めたけど言ってやったんだ。国へ帰って政府に「国が悪いから観光を辞めさせられた。」と言え。」と追い打ちをかけたそうです。

ここら辺から私が「こいつは異常だわ。」と思ったのですが…。


驚いたのは、その後にホテルの支配人に会いに行ったとかで…。

「泊まっている中国人を直ちに帰らせろ。」

支配人「そんなことをしたらホテルが潰れてしまいます。」

「お国のために潰れてしまいなさい。」


ここら辺で、さすがの私も切れかけたのであります。