テネリア錠のシート。

いわゆるPTP(press through package)と呼ばれる包装です。

テネリアの場合、そのPTPシートにミシン目がないんですね。

つまり、このシート分の薬を飲みきらない限り、途中で一部分を捨てることはできない。ハサミで切るしかない。

逆に言うと、薬剤師側も、薬の錠数を揃えるのにハサミを使わざるを得ません。


上記は、私の勘違いで、ミシン目が見にくかっただけで、横のミシン目はありました。

お詫びして訂正します。




これも特殊なシート。

オルメテック錠のPTPシートは縦方向にしかミシン目がない。

それゆえ、一列の薬を飲んでから縦線で切り離し、廃棄する形になります。

私は、1シート分の薬を飲んでから廃棄してますが…。


普通は2錠ずつ、横にミシン目があります。

2日分飲んだら、切り離して廃棄します。

(写真はガスターD錠です。)


PTPについては、その包装ごと飲んでしまい、食道等を傷つけてしまうケースが多いから、誤飲防止で「シートの切り離し片」を大きくしているようです。

大きければ飲むことは不可能ですから…。

しかし、私にとっては管理がしづらいです。

せめて、何とか、統一して貰えないものですかね??