まあ、私の予測に過ぎないんですけど…。

駅前病院では、グリコランが採用されていたんだと思います。

それが、容量拡大したメトグルコに切り替わったんだろうな…と。


なぜ、そう思うのか…と言うと…。

主治医が当初は「グリコランに切り替えるかも。」と言っていたことで…。

その後「名前が替わったんだった。メトグルコになったんだった。」とかで…。

「ああ、やはり処方に便利な方に切り替わるんだな。」…と。


今のMR(medical representative=医薬品営業)の評価は、「売上至上」からは変わりつつあるとは聞いていましたが…。

営業である以上、数字はついて回ります。

しかし、用量拡大による採用変更は、営業の責任ではないんですよね。


営業の努力ではどうにもならないこともあるんですよ。

例えば、某党系の病院で…。

「医薬品の新規納入にはサンプルを10万錠つけること」と規定されていました。(もちろん、公正競争規約違反になります。)

今でも覚えているんですけど…。

その時の支店長から「それを説得するのが営業の仕事。」と言われましたけど…。

どうやって某党を説得するんだか…。

正直、支店長に「アンタがやってみたら?」と言いたかったですね。


この項、気が向いたら続編を書きます。