コーシエンのコーコーヤキューも地元代表高校が負けたので、あまり興味もなく…。

元々、私の出身校には硬式野球部がないので、コーコーヤキューにも興味が薄いんだよね~。


あまり薬の話ばかりをするのも何なんですけど…。

いわゆるメトホルミン(ビグアナイド系薬剤)は、インスリン増をしないんだそうです。

アクトスもそうらしい…。

逆に、インスリン増を介して血糖値を下げる薬が、SU剤やDPP-4阻害薬…。

言い換えると…。

SU剤やDPP-4阻害薬は、「ランゲルハンス島のβ細胞」を働かせている…ということですね。


急性心不全の場合、昔は…。

心機能が落ちているのを元に戻す治療が行われていたとか…。

しかし今は、心臓を休ませる方を重視しているようです。

やせ馬に鞭をふるって働かせることは逆効果ではないか…と。


それと同じで…。

薬によってインスリンを作る「ランゲルハンス島のβ細胞」を刺激し続けると、β細胞が疲弊する…。

SU剤が効かなくなる現象=二次無効の原因の1つに、このβ細胞の疲弊が挙げられています。

そこで、「ランゲルハンス島のβ細胞」の疲弊を取り除く「インスリン療法」が重要視されてきているわけですね。


また…。

薬を飲んでいて、血糖値が下がったからと言って…。暴飲暴食をすることは危険なわけです。

「ランゲルハンス島のβ細胞」を大事にしないと。

やはり、薬が効いていても、血糖値を下げるための生活習慣が必需なんですね。