Mさんが1日早く退院されたとかで…。

少しだけ話を聞きました。

低血糖障害で意識を失ってからの3日間は、記憶が全くないそうです。

つまり、目は覚めていても知覚は戻っていなかったことになりますね。


発見時、吐しゃ物があったそうで…。

これが窒息の原因にならなかったことも幸運だったようです。

もし、あおむけで吐いたら、吐しゃ物が気管に入り、窒息の危険性があったということでした。


また意識喪失後、発熱があったそうですが…。

もし肺炎を起こしていたら、この世に戻っていなかったかも知れない…とか…。

家族の方曰く…。

「最悪、今日が退院日ではなく初七日になっていたかも。」


ここまで聞いて…。

低血糖障害の恐ろしさを実感しました。


一番大事なことは…。この低血糖障害を防ぐことが可能だったかどうか…。

それは本人に聞かなければわかりませんが…。(医師から話は聞いているはずなので…。)

私は、そこまでは聞きませんでした。


私の結論は、結局「自分の健康は自分で守るしかない。」という月並なもので…。

Mさんも「食生活改善」を家族に諭されていましたね。


私の周りは、これで、ますます病人だらけになり…。

で、私も病人の枠から離れることができないんですね。