Hさんが「糖尿病」と「高血圧」の薬を処方してもらったとかで…。「薬代が高かった。」とか…。

「ジェネリックはなかったんですか?」と聞くと、薬剤師からどうするかを聞かれたそうです。

「ジェネリックにしますか?」

Hさんは「ジェネリックって何?」と思ったらしく…。

「よくわからないのでおまかせします。」

で、薬が先発品になったとか。

糖尿病の薬⇒エクア錠にはジェネリックが存在しない…というか、まだエクア錠の特許が切れていないので、もう片方の「高血圧の薬」にジェネリックが存在しているのでしょう。


ジェネリックと言えば…。

「オーソライズドジェネリック」が発売されるとか…。

何じゃ、その「オーソライズドジェネリック」ってのは…。


「オーソライズドジェネリック」⇒先発品の特許が切れる前に、先発メーカーからジェネリック販売を公認され製造販売することができるジェネリック。

メリット1⇒早めに発売できるので、ジェネリックのシェアを早めに確保できる。
メリット2⇒先発と完全に同等品であることをアピールできる。
メリット3⇒先発メーカにとっても、関係のない他社から発売されることによる利益喪失デメリットを緩和できる。

日本初の「オーソライズドジェネリック」は…。

サノフィ社のアレグラ(フェキソフェナジン)のジェネリックが日医工社から発売されます。

http://www.nichiiko.co.jp/finance/gif/4541_20130422_934534501412341.pdf


日医工ねえ…。何回か、やりあったな…。