またぞや「生活保護者へはジェネリック処方を事実上義務づける」という動きが出ているようです。

「先発薬使うなら差額を自己負担させる。」とか「医師が先発品処方を指示しない限り、原則ジェネリック使用とする。」とか。いろいろな話が出ていますね。

実際…。私がつかんだ情報では…。我市では事実上、生活保護者にはジェネリック使用するよう、内々に、お触れが出ていますね。知り合いの生活保護者が、医師から「ジェネリックに変えていいか?」と聞かれたそうですから。

おそらくですが…。後者の「医師が先発品処方を指示しない限り、原則ジェネリック使用とする。」とされるのではないか…と思います。

現在の「処方箋」の形状が、後発品処方を禁止する(先発品処方を指定する)場合は医師の捺印が必要となっていますんで。

そして、裏では内々に…。「後発品を使えや。ヾ(*`Д´*)ノ"」と半強制する…と。


前にも書きましたが、私の主治医は私にジェネリックを処方しません。(バイアスピリンのような特殊な薬は別。すべてがジェネリック扱いなので。)

主治医曰く「ふとっちょさんの場合は生命に係わる薬なので、ジェネリックではなく先発品を使います。」とのこと。

前投稿で、42日分処方の差額を計算してみましたが…。

単純計算で先発品が4866.75円。ジェネリックが2958.48円。その差が1908.27円。

う~ん。微妙。

(この計算は、あくまで、一番安いジェネリックを使った場合です。実際は、もう少し差額は小さくなるでしょうね。)


まあ…。

今は私なんかにも「ジェネリックを使いましょう。」なんていうパンフを送ってきますもんね。市役所から…。

両親には別々の郵便で、同じパンフを送ってきます。郵便手数料が無駄だと思うんですけど…。

「ジェネリック医薬品を使用することで、医療機関等で支払うお薬代が安くなるとともに、医療保険から医療機関等へ支払う医療費が軽減されることにより、医療費の適正化が図られます。」なんて…。

先発品を使うのは、適正ではないってか??