私のいた医薬品メーカーでは、何故か「引き継ぎは2日間」というルールがあり…。

2日で主な医者には会うのですが…。ほとんどの医療機関は、場所だけを案内するのみでした。

私なんか、場所だけを案内されても…。初めての場所では道すらわからないわけですから、ほとんど意味をなしません。

岡山市に赴任した時は、会社からアパートへ帰るにも道に迷ってしまった覚えがあります。

今でも、「あんなものは引継ぎではない。」と思っていますね。


それと同じことが私に起っています。

前の事務員Mさんがやっていた仕事を、仕方がなく私が引き継いだのですが…。

彼女から受けた引継ぎは2日間しかなく…。

要所要所が落ちていました。

彼女が所長に「引き継ぎは完全です。」とか言ったらしいですが、とんでもない話。

「わからないことがあったら電話してください。」とのことだったので、数回電話しましたが、電話に出たことは皆無。

Mさんの事務所の辞め方が異常だったですし、本人の感覚も異常でした。

うがった見方かもしれませんが…。彼女なりの事務所への意趣返しだったのかもしれません。


特に困っているのが、E社の給与計算です。

仕方がなく過去の資料を見ながらやっていますが…。

前も聞いていない処理法が出てきました。

すると社長から間違いを指摘されるわけで…。

事務所としては失点となります。


現在、有給休暇管理表をリセットする作業なのですが…。

勤続年数と有給休暇日数にズレがあります。

過去の表を見ても理解できません。

変なプレッシャーを感じています…。