前投稿で「これで、シャローシブログへ回帰します。」と書いておきながら、もう1回だけ「宅建」に触れます。


私は、平成8年試験で社会保険労務士に合格。平成10年試験で行政書士に合格。

そして、おそらくは、平成24年試験で宅建に合格できたもの…と思っています。

人によると、取る順番が逆ではないか?と言われそうですが…。

私は経済学部出身で経営学科専攻でしたので…。社会保険労務士の試験が一番、専攻科目に一致していたのですね。

中小企業診断士も考えたんですけど…。

試験が2つもあり、合格しても実習があるとなると…。時間を喰うかな…と。

私が、会社を辞めて…。すぐある試験が社会保険労務士でしたしね。

(ちなみに、利用したのは「日本法令の通信教育」。それと「直前合宿」です。お金は、けっこう使った覚えがあります。)


行政書士は、多くの先生から「行政書士を取ると相乗効果がある。」と言われていたから受けました。

社会保険労務士を開業して間もなく、お金がないのと時間は腐るほどあるため…。

問題集を7冊ぐらい買い込み独学しました。

(かかったお金は、2万円ぐらいだったかな…。問題集は、行政書士合格後、ある人にあげちゃいました。)


私が「社会保険労務士」⇒「行政書士」⇒「宅建」…と、人とは逆とも思われる資格の取り方をしたのは、こういう経緯があります。


なお、3つの資格のうちで、どの資格試験が難しかったか…と聞かれましたが…。

正直、どの資格も一筋縄では行きませんでした。

社会保険労務士の範囲の広さ。行政書士の「一般知識」と「論述」が勉強しづらかったこと。宅建の「細かい数字」には苦戦させられました。

おそらく、完全独学は難しい試験であったことには間違いありません。