飲み屋のおねいちゃん=Nちゃんの娘さんが宅建合格を目指しているそうな。

「どこまで勉強されているんですか?」と聞くと…。

「『マンガ宅建はじめの一歩』とかいう本を読んだぐらい。」なんだそうで…。

それだけで通ったら受験勉強なんか要らないような…。


かくいう私も宅建の勉強ができていません。

社会保険労務士・行政書士・特定…と…。

試験には2回目に合格するというジンクスがあるから、勉強する気にならない…というわけではないんですけどね。

しかし受験票が来ないな。


ちなみに宅建の合格率ですが…。

平成21年17.9パーセント。平成22年15.2パーセント。平成23年16.1パーセント。

行政書士の23年度8.05パーセント(何で小数点第2位まで出すんだろう??)、社会保険労務士の23年度7.2パーセントよりは広き門。

ただし、社内では、社会保険労務士や行政書士は使いづらい資格なのに対し、宅建は不動産業者では必須に近く…。

そういう意味では、Nちゃんの娘さんの選択は正しいのかもしれません。


なお、私が合格したら…。教材は全部、Nちゃんの娘さんに贈呈することになりました。

Nちゃんが「ふとっちょさん、合格して!!」とプレッシャーをかけてきます。

いや、困ったもんです。