労働保険事務組合の滞納は2件が残。

1件は私の電話での言い方が悪かったのかもしれませんが…。

「最悪は月曜日の午前中。出来れば金曜日中に入れてもらうとありがたい。」を、どうも「月曜日で良い。」と受け取ったようです。

私はいつも言うんですけど…。お金の問題は早く処理した方がお互いのため。相手のことも考えるのが代表取締役の思考でなければならない。

金銭的なことをきちんとすることのできない社長ってのは…。どうか…と思います。

まさか、振込料を差っ引いて入金して来るんじゃああるまいな。


もう1件は金曜日に会社訪問。社長が問題を理解しておらず…。

と言うよりも、労働保険料の意味が分からないらしく…。

「引落しの案内の手紙も出したし、滞納になった時にファックスもしていますよ。」と言っても…。

「月曜日に集金したい。」と言っても…。

「困った。困った。どうしようか。」と言うばかり。

(困った困った…は、こっちのセリフだよな。10万ちょっとの保険料で困られても…。)

いくら資金不足であっても、「ないお金でも支払う」のが代表取締役の務め。

税金を待ってくれ…とは言わないでしょ。


そもそも…。代表取締役には「言い訳」の文字はありません。

支払う義務のあるものは支払わなきゃ。