久保利子さん。「運転できなくても出来る仕事はあるはず。」に関するコメント、ありがとうございました。

京都の事件については、「てんかん発作ではなかったかも。」という情報もあるようです。

捜査中の事件でもあり、ここでは触れないこととします。


>当職の顧問先会社でも同じような事件がありまして、最初の事件の時は大学病院にも診断して頂き、人権侵害にならないような形式で母親にも来て頂きました。

>問題ないと言う岡大病院の診断結果でしたが、その数箇月後に、19時過ぎに19時ですから、疲れていたとは考えられず、横断歩道を歩行している歩行者を跳ねました。しかも見通しの良い直進道路です。きっとてんかんの発作が起きたのではないかと思料している次第です。

おそらく、てんかん患者さんの運転免許申請において「自己申告制度」を「医師の証明書を提出させる制度」へ変更すべき…という意見が増えると思います。

ところが、医師のお墨付きが出ても…。久保さんが書かれたように、「運転中に絶対に発作を起こさない。」という保証にはならないようですね。

病態を毎日24時間フォロー出来るわけがないですし、病状悪化を予知することは難しいです。

医師の方も、「責任問題」になりかねないので慎重に慎重を重ねることになるでしょうね。


私が「運転できなくても出来る仕事はあるはず。」で挙げた例ですが…。

ご子息は「介護関係の仕事」に再就職されたそうです。

「車の運転はされていないでしょうね。」と母御に電話で聞いたら、黙っていました。

そして…。

私の電話には出なくなりました。

「五月蠅い。」と思われたのか…。

もしかするとご子息は「5年生存率」が異常に低い病気だったので…。

もう、この世におられないのかも知れません。