もし、血糖値が下がらなかったら、おそらく「DPP-4阻害薬」を飲まされるんだと思います。

入院中に飲まされて効果があった「アクトス」かも知れないんですけど、アクトスは「心不全・心不全の既往歴ある者には禁忌なんですよ。

入院中だから強力な監視下で「アクトス」を飲ませることが出来たわけで…。外来では難しいだろう…と。

「DPP-4阻害薬は、DPP-4酵素を阻害し、インクレチンのDPP-4による分解を抑制する。それによりインクレチン濃度が上昇。インスリン分泌促進作用を増強する。」

要は、インクレチンがたくさんあると、インスリンもたくさん出ますよ。だからインクレチンを壊す物質の邪魔をしましょう…という薬。

問題は薬価が高いこと。

例えば、ジャヌビア・グラクティブだと通常使用容量で179.3円。

それを私が処方されている周期である42日分に換算すると、18点×42=756点。

つまり、7,560円。その3割負担だから2,268円。

そりゃ、かなわん。


母の薬が「カデュエット」に変更。

今まで飲んでいた「アムロジンのジェネリック」「リピトールのジェネリック」の替りであります。

カデュエット⇒「アムロジン」と「リピトール」の合剤。2つの成分が1錠に配合されています。

母曰く「面倒くさいのに。替えなきゃいいのにね。」。

いや、錠数を減らして、飲みやすくしたわけだから…。

ただ、母が飲んでいたのはジェネリックだったから、薬代が安くなったかどうかは微妙。