雪が降っています。3月の雪は驚くほどのことではないのですが、積もるまで行くとは…。まだまだ寒い日が続くようです。


「不義理な会社は淘汰されるのだ。」の続きです。

今日は、事務組合の委託解除作業があります。金曜日に印を貰いに行ったのですが…。印漏れがあったのです。

億劫なことですが、私のミスなので仕方がありません。


委託解除になった理由は…。社長夫人がシャローシ資格を取ったから。

まあ、解除理由はよくある話なんですけど…。

会社との付き合いは25年にも及び…。

所長が社長夫人の結婚式にも呼ばれ…。

それでも契約解除…。

「すみません。」「今まで、お世話になりまして。」の一言もなかったようです。

まあ、それでも…。そんな人間は山ほどいるわけで…。まだ驚くほどではなかったのですが…。


私が疑問視したのは…。

私が委託解除の印取りをしたときのことなんですよ。

実は、助成金の依頼があって…。私が申請作業を進めていたのです。

選択肢はふたつ。

このまま、助成金だけは続けるか。それとも、中止して、それまでの手間賃を貰うか。

「どうされますか。」(あくまで敬語。)

社長夫人シャローシからの答えは…。

「引き継がせてください。」

つまり、私が作っている書類を手渡せ…ということ。

そんなことが出来るわけがないだろ!!


正直、そういうことを言って来る自体が信じられませんでしたね。


社会保険労務士は士業です。しかし、商売もであるという一面は否定できないでしょう。

社長夫人シャローシの要求は、商売倫理に反します。


彼女は、シャローシになった…と浮かれているのかも知れません。

SRのTさんに「SRに入れたら良いじゃないか。」と勧誘されたとのことですが…。

シャローシである以上、どこかで私やうちの所長に会うでしょう。

会うたびにお互いに気まずい思いをすることになります。

だから、「切り方」に誠意を見せておかないとまずかったのですよ。


ま、他山の石にしないといかんな。私も、人に対しては誠意を持った対応を心がけよう…。