久保利子さん。「需要があるということは恐ろしい。」に関するコメント、ありがとうございました。

Kコンサルについてですが…。K氏のホームページを見ても、コンサル内容については、大々的には表示してありません。

たまに、社会保険労務士本に広告を出すぐらいですね。

私も、1回だけ勉強会に午前中だけ参加したのは投稿通り。

「午後の勉強会に参加するのなら、入会金を払え。」と言われたことと、そのコンサルが私の性分に合わなかったので、午前中に帰ってしまったのです。

ちなみに「私は、午後の勉強会には出ません。」と言ったら、それまでの資料は全回収されました。

彼らにとってはノウハウだからな…と思い、言われるままに資料を返しましたが…。

今、考えると、その資料が出回ると攻撃される危険性がある…と考えたのかもしれません。


何度も書きますが…。

私は正義ぶる気はありません。

社会保険料を下げたい…というのは、事業主の偽らざる本音でしょうから。

それに対するコンサルが出てきても当たり前だと思っています。

私自身も、「4・5・6月は残業させないようにしましょう。」とか「昇給月は4月を避けましょう。」ぐらいのことは言います。

ただ…。「社会保険料の削減を極端に行うと、従業員のモチベーションが下がります。そちらの方が、御社には打撃になりますよ。」とも言います。

会社は人財で成り立っている…。それが基本であるということには疑う余地はありません。


(Kコンサルを主催している)K氏は「Kコンサルの手法」は違法ではない…と主張していました。

K氏が言うには、「役所に問い合わせて違法でないことを確認している。」とのこと。だから違法ではない…。

しかし、倫理的にはいかがなものか…。


なお、私は、K先生編集の本に執筆している○○さんからのファックスは入手していません。ゆえに、彼が各企業に「Kコンサルのファックス」を送っているかどうかはわかりません。

私が入手したのは、他の「Kコンサル会員」が各社に送ったファックスです。

ただ、○○さんは、私が勉強会に参加した時にも参加していましたし…。

私の知人が、一時、そのコンサルの会員だった時も、勉強会には必ずと言っていいほど参加していたそうです。

ホームページにも、そのコンサルに参加している証拠がありますから会員であることには間違いはないと思います。