昨日、内部障害の話が出たので、このブログでも再度まとめておこうと思います。


私事ですが、私が急性心不全で入院して退院するという時…。医師が「ふとっちょさん。だいぶ良くなりましたね。」と言われるので、「常人と比べて(心機能は)どれぐらいですか?」と聞いたところ…。

「半分ぐらいです。」

確かに…。退院後、すぐにデパートに行ってズボンを買い替えたのですが…。歩くのがしんどくて。

病院では、食後、15分ぐらいは歩いていたのですが…。

病院と世間では違い過ぎる…。


その時から、「体力」と「他人の目」との戦いが始まります。

バスに乗っても立っているだけで疲れてしまいます。

仕方がなく、椅子に座らせてもらうのですが…。

高齢者が立っているのに、自分がサッサと座るわけにはいかず…。

エレベーターで2階まで上がると…。

周りの人からの白い目が痛く…。


私は痩せていただけで…。

外見からは通常人にしか見えなかったですから。

心機能低下は外からは見えませんから。


その時に、「薬の一覧表」と「心機能低下」のカードを作ったのです。

もし、何かを言われたら、そのカードを見せようと…。


で…。本題。

「ハート・プラスの会」

内部障害は人には見えません。

このカードが世間に認識されることを望みます。


私は、現在では、心機能も奇跡的な回復を見せまして…。

常人と変わらない心機能まで戻っています。

しかし、今でも、心機能低下時代の苦い思い出がよみがえることがあります。