社会保険労務士試験の合格基準が発表されていますね。


本年度の合格基準は、次の2つの条件を満たした者を合格とする。

1. 選択式試験は、総得点23点以上かつ各科目3点以上(ただし、労働基準法及び労働安全衛生法、労働者災害補償保険法、社会保険に関する一般常識、厚生年金保険法及び国民年金法は2点以上)である者

2. 択一式試験は、総得点46点以上かつ各科目4点以上である者

※上記合格基準は、試験の難易度に差が生じたことから、昨年度試験の合格基準を補正したものである。



ま、毎回毎回…。同じ話を繰り返しますが…。

この合格基準は、どうやって決めたの??

そのデータが、全く出とらん。

少なくとも…。平均点は公表すべきなのでは??


また…。

選択式と択一式ってどうバランスを取ってるの??

択一の46点以上って…。何で46点なの??


合格率(今回は7.2%)って、目標値を決めてるんですかね??


社会保険労務士試験の合格基準は公正明瞭にすべきなのでは??