「怒れる傷心者」さん。「『血圧測定を座ってやってみた』と『政治連盟を抜けたくなってきた話』。」に関するコメント、ありがとうございました。

政治連盟については、かねてより疑問視しておりました。というのも、私の周りにおいて「政治連盟のお陰で何かが変わった」という感じが全くないのです。

確かに議員を集めた飲み会や選挙応援はやっているようです。じゃあ、それで社会保険労務士が重用されてきたか…というと…。疑問です。

行政協力も、結局は「便利屋」のように使われているだけのような気がしますし…。


「特定社会保険労務士制度が始まったじゃないか。」と言う方がおられるかも知れませんが…。「あっせん」で職域が広がったわけではありません。

むしろ、簡単な「あっせん」なら、社会保険労務士として調整に当たった方も多かったのではないか…と。逆に、特定ナントヤラが出来て、自分たちの制度の中に2つの資格を作ってしまい、「特定でない社会保険労務士」の仕事を限定してしまったのでは??


今、政治連盟が取り組んでいる?「簡裁の代理権」については、上限60万円では仕事にはなりません。140万円でないと、司法書士とは対等には戦えません。

それでさえ、司法書士の一部は「労使紛争は次の飯のタネ」と言って、労働法の勉強を始めているのです。

そこを政治連盟が意識しているかどうか…。


そこに、今回の事件です。

政治連盟が推薦している県会議員の息子(秘書)が、私に約束の手数料を支払いません。

それが私には悔しくて仕方がないのです。

たかが10万少しではありますが、それでもタダ働きをするいわれはないですから。


>私が政治連盟を退会した事実が何故か当然のように支部長には連絡が行くのです。
>何故?と質問すると行政協力や試験監督の希望者を振り分ける為に利用するとのこと。

私も、行政協力はしていませんし、試験官は忌避されたので…。

政治連盟から脱退しても痛くも痒くもないですね。

脱退してやろうかなぁ…。