ロキソプロフェンがスイッチOTCとして認可されたそうです。

ロキソプロフェン⇒消炎・鎮痛剤。先発品は「ロキソニン」第一三共。

スイッチOTC⇒医師の処方箋でしか入手できなかった医療用医薬品のうち、副作用の心配が少ないなどの要件を満たした医薬品を、薬局などで購入できるようにした薬。

私が会社を辞める直前に発売された薬が「エトドラク」という消炎・鎮痛剤でして…。

ロキソニンと同種でした。

この頃、一番売れていた消炎・鎮痛剤がロキソニンだったなあ…。

強かったもんな…。

本当に手強い相手だった。

あとはジクロフェナク。(先発品は「ボルタレン」ノバルティス。)

あの薬も根強いよな…。


「エトドラク」ですが…。

2社同時発売だったんですよ。

もう1社は…。

名前が変わっているぞ…。

具礼欄じゃあなくなってるんだね。合併して…。


しかし…。

何でスイッチOTCが増えたのかな?

一時は、スイッチOTCとして発売された薬は薬価基準から削除する…なんて言われて…。

スイッチOTCとして発売した商品が発売中止になった時代もあったのに…。

ガスター10あたりからかなあ…。スイッチOTCが増えてきたの…。


でもねえ…。スイッチOTCを飲むときは薬剤師さんによく相談してくださいね。

やはり、元は、医療用医薬品なんだから。効き目があれば、副作用もあり得ます。

乱用は厳禁です。