○○電力の作業車が来るには10分以上の時間がかかりました。

猫の方は、掴まっているのが精一杯だったようです。

いわゆる作業車は、人がカゴ?に乗って作業できるタイプ。

カゴに2人が乗って…。作業は、手慣れたものでした。

おそらく…。こんなケースが多いんでしょうね。


猫の方は、タモに入れられて生還するわけですが…。

電線から手がなかなか外れませんでした。

猫も必死で掴んでいたため…。離せなくなったのかも知れませんね。

電力会社の人が、指?を剥がして電線から離すような状態でした。


正直…。今回の事件は、飼い主が窓を開けていたことが原因でして…。

彼らの飼い猫を助けるのに、消防署員や電力会社の人が集まったわけで…。

人件費の無駄。

そこから考えると、消防車の出勤で、緊急性のないものに関しては有料にすべき…なのかも知れません。


猫の無事を確認して…。私は、その現場から離れました。

飼い主夫人は、「後で名前を教えてください。お礼を…。」と言われていましたが…。

ウォーキング途中での事件だったので、体が冷えちゃったんですよ。

早く帰って、体を温めたかったですしね。


今回の件。いろいろとご批判もありましょうが…。

猫を助けた…という事実は事実でして…。

ま、良いこともござりませう。