昔、私がMR(Medical Representative,医薬情報担当者)だった時のこと…。

厚生連(農協のこと)の某病院を担当していたのですが…。

その病院の医局が工事のため、4階へ移転しました。

となると…。我々は、4階まで行かなければならなくなり…。

ま、通常ならエレベーターで4階まで行けば良いわけですが…。

当時のシナガワ院長から、妙な「お達しが」出まして…。

「MRは、エレベータ使用禁止。」

おそらく、患者さん優先ということなんでしょうが…。

それとも、嫌がらせ??

ベテランMRは、医師に話かけながらエレベーターに乗ってしまうのですが…。我々みたいな若いMRは、階段を使用して登らざるを得なくなり…。

私は、サッサと、その病院への訪問を止めてしまったのでありました。

仕事をするのに、何で、苦痛を強制されなきゃならん??


何で、そんな話を書くのか…と申しますと…。

同じような状況を見たからなんですよ。

いわゆる年金事務所での行政協力なんですけど…。

社会保険労務士が階段で3階まで歩いて登ってやんの。

私はエレベーターに乗り、(下りは階段で降りますけど。)3階まで行こうとして…。

ちょうど、知り合いの社会保険労務士が見えたので、エレベーターに乗せようとしたら…。

ダメなんだって…。

行政協力の社会保険労務士は、いつの間にか、年金事務所の職員化したのか??

支部会は、どう考えているんだろう??