薬価が下がるらしいですね。

薬価⇒医療用医薬品に国がつけた値段。保険診療では、この薬価で薬代が計算されます。

実施時期は平成22年4月1日。

私の次回検査は4月1日当日だから、その日から私の薬代も安くなる…のかな。多分、そうだろうな…。


今回の薬価改訂の目玉は…。ジェネリック使用促進…。

またか…てぇ感じ。

どうも、ジェネリックのある先発品を選択的に安くするらしいです。

先発品とジェネリックの価格差がなくなる⇒ジェネリックに乗りかえしやすくなる…という思惑。

「日本ジェネリック製薬協会」はルンルンだろうな…。追い風ビュービューだな。T薬品がミソつけたけど。

T薬品事件⇒ガスターのジェネリックを、承認規格外の容量で流通させた事件。回収を図ったが、ほとんどの薬剤が処方された後だった。


しかし、私がメーカーにいたときは、薬価が下がること=売上が下がること…でして。

じゃあ、ノルマも下がるか…というと、そうでもなく…。

結局、ノルマの上乗せになるのでありました。


まあ、今は薬屋じゃあないので、薬代が安くなるのは良いことなのかな。