発端は、労働局からの電話でした。

「朝から電話をかけているんですが、なかなか出てこられなかったもんですから。」という独特な表現で、嫌な感じを持ったのですが…。それが思いっきり当たったのであります。

まず、背景から…。


中小企業緊急雇用安定助成金であります。この助成金の目的は…。

労働者の雇用を守るために休業・教育訓練を行う事業主に助成金を支給する。

私自身は…。「不況型助成金の支給から、あまり手数料をもらうのも問題かな。」と思っていまして…。事務的な能力に応じて、できるだけ会社に事務をやってもらい、最終的には会社側に渡し切ってしまう…。つまり、私が外れてしまうのを理想としています。

現在、教育訓練が入っているため複雑なもの。そして、事務能力の不安から、私にやって欲しいといわれる会社のみを担当している状況です。

窓口は…。基本的にはハローワーク。事務が集中しそうなハローワークについては労働局が直接の窓口となります。

今回、問題となった会社はハローワーク経由の提出ですね。


電話先の人物は役人独特の口調を鮮明にしながら、私にしゃべり続けます。

その内容とは…。


以下、続く…。