責任を取らないプチ社会保険庁というシステム。

結局、協会けんぽ○○県支部のH氏の言い分は…。

「氏名のフリガナが間違っていたから、保険証を止めていた。しかし、あまりにも「訂正届」が社会保険事務所からデータとして送られてこなかったので、そのまま待っていたら、1カ月経ってしまった。でも、こちらからは、問い合わせをしなかった。」

ここで、私は、聞いてみました。

「『健康保険被保険者証送付書』には、他のことは書けないんですか?」

ここで、会社に送られてきた「健康保険被保険者証送付書」の文章を再掲してみましょう。

「下記のとおり健康保険被保険者証を送付しますので、被保険者にお渡しください。」

そして送付されてきた保険者・被保険者の名前が書かれていたのですが…。なぜか、被扶養配偶者=奥さんの名前が棒線一本で消してあっただけ…。後は何も書いていないのです。

この文章では、誰も状況を理解できないでしょう。もし、ここに「被扶養配偶者については、フリガナの間違いにより、保険証の発行が遅れています。」の一言があれば、対応が早まったのではないでしょうか??

ゴミ箱野郎の答えは…。

「書けないこともありません。」

「じゃあ、なぜ書かなかったんですか?? そうすれば、こんなに保険証の発行が遅れることはなかったんじゃあないですか?」

「ああ、そうかもしれませんねえ。」

ダメだ、こいつは!! 

ここで、最初に戻ってみましょう…。社会保険事務所の言い分は「協会けんぽがフリガナが違うため保険証の発行をストップした。」でした。しかし、協会けんぽ側は、「社会保険事務所のデータが送られてこなかった。」です。

この言い分の食い違いは何なんでしょうね??


しかし…。書いていて、これほど面白くない投稿はないな…。

以下、次号…。