一昨年の7月7日。入院してからずっと・・・要は、四六時中・・・付けられていた心電図の機械が外されました。入院したのが6月21日なので17日もつけていたんですね。

この心電図の機械・・・。首にぶら下げて携帯するんですけど・・・。体の3箇所(胸の位置)にセンサーを付けられるんですね。それで、ナースセンターのコンピュータに電波で転送。心臓の動きを監視するわけです。

ところが、このセンサーが意外に外れやすい・・・。外れると警報がなり、看護師が病室に駆け込んで来るわけです。「心臓君が止まった?」と思っちゃうんですね。

一度、夜に目が覚めたら、女性が上にいたのには驚いたよな・・・。要は、看護助手さんがセンサーを付け直していたんですけど。入院していなかったら、うれしいバージョンなんだけど・・・。

いわゆる心電図が外れたことで「これで急に心臓君が止まることはない。」と思いました。それとともに、シャワーが許可されました。それと5階規制が解除されて、病院内は移動OKになりました。

一番、うれしかったのは他階に行くのに「車いす」に乗らなくて済むようになったことでした。

あれって自虐的だったもんなあ・・・。