今回の診断で、利尿剤を減らしてもBNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)の値が悪化しなかったので、ある程度、心臓君のほうは安定している・・・。一方、血糖は、高値安定? そして、尿酸値は高すぎ・・・。

まあ、簡単にまとめると、そんな感じでしょうか。

医師からは、「もうそろそろ、水を飲んでください。」と言われました。今までは、うっ血性心不全であったため、水の飲みすぎは厳禁。その上で、強力な利尿剤でもあるラシックス(フロセミド)を処方されてきたわけです。

ところが・・・。高尿酸血症の場合は、「水を飲むこと。」が推奨されています。

つまり・・・。一方では水を飲むな。一方では水を飲め。そんな状態だったわけです。

心臓君の安定から、「水の規制」は外されたのでしょう。高尿酸血症により痛風発作が起こると困りますからね。

痛風って「風が当っても痛い。」といいますからねえ・・・。

(会社にいたとき、痛風患者の先輩の足を踏んだことがありました。もちろん事故であります。その時の先輩の一言が「お前は俺を殺す気か。」というものでした。)


ウォーキングについても、相反する部分がありました。

心臓君には「無理な速度でのウォーキングは害」です。しかし、糖尿病には「ゆっくり目のウォーキングは、役立たず」です。

そのため、無理をしない程度に早く歩く・・・という訳のワカラナイ妥協ウォーキングをしてきたわけです。

心臓君が安定したので、ちょっときつめのウォーキングも可能になるかな・・・と思っています。