政府が、緊急雇用対策の一環として、ハローワークの正職員304人を臨時増員する方針を固めた・・・らしい。

先日、隣県のハローワークに行った時、係長から「我県で10人ほど削減するよう義務付けられている。」と聞いたので、実は「減員を緩和する」ことにしかならないのですが・・・。

まあ、それでも、現場は助かるのでありましょう。


「中小企業子育て支援助成金」について21世紀職業財団から電話がかかる。「育児休業規定の(労働基準監督署の受付印)のスタンプが薄い。」というクレームでした。

「それでは、これで労働局に送ります。(21世紀職業財団は)添付書類が揃っているかどうかのチェックしかしませんから。労働局から質問が行くかもしれません。」

それじゃあ、21世紀職業財団の存在価値って何?

「受付はします。チェックするのは労働局です。」 それなら、最初っから労働局を窓口にした方が早くないか?? こちらも二度手間をしないで済むし・・・。


「人員の必要な現場に人間を配置するべきで、21世紀職業財団のような外郭団体を整理するべき。」

「21世紀に使っている人件費を削減して、ハローワークの充実を図るべき。」

私は、そう思うのでありますよ。


離職票の書式変更ですが・・・。新書式が回るのは、ハローちゃんに問い合わせたところ、4月末ぐらいになりそうです。