昨日、急な電話があり、「中小企業緊急雇用安定助成金」の説明を求められる。3時過ぎに指定の場所に行き、社長と面談。

正直、従業員3人では、中小企業緊急雇用安定助成金の効果は薄いだろうと思われる。しかし、会社を休むことで、経費の削減が出来る。そちらの方が大きい。

社長には、「中小企業緊急雇用安定助成金は、鎮痛剤に過ぎない。」と話す。痛みは少しは薄れるが、痛み自体がなくなるわけではない。

(ちなみに、アメリカではアスピリンを飲む人が多いらしい。心臓病や脳疾患の予防に常用しているのだそうだ。しかし、アスピリンには鎮痛効果があり、痛みを伴う疾患を発見しづらくする危険性も高いといわれている。中小企業緊急雇用安定助成金はアスピリンみたいなもの。鎮痛剤で少し痛みを感じなくなるだけ。むしろ、企業にとって、本当に必要な施策を遅らせてしまう危険性がある。)

社長は、「このまま行くと、半年で(会社が)持たなくなる。しかし、社員をクビにはしたくない。」と言われる。

それは分かるのだが・・・。ある程度、割り切らなければならない場合もあり得る。
あとは、社長自身が判断されるしかない。


某先生が、社会保険労務士業に対する意欲を失いつつある。それを見るのがつらい。

尊敬できる先生だけに・・・。


肩痛が続く。交通事故から6月になろうとするが、まだ治る気配すらない。加害者からは、音沙汰のない状況が続く。保険屋からは何も言ってこない。

まあ、保険屋に何か言ってきてもらっても困るが・・・。

何度も書くが・・・。物損では、満足の行く補償を受けたと思っていない。逆に、保険屋には、「100パーセントの補償はないと思え。もし気に食わないなら弁護士を出すぞ。」と脅されたぐらいだ。

こちらの落ち度ナシの事故で、損をさせられるのは納得が行かない。人身でも、脅しをかけてくるのだろうか。


体調がイマイチ状態。寒暖差が激しいからか?