いわゆる連帯保証人の話。

息子の会社が破産。息子自身も自己破産。

ところが、母親が連帯保証人。母親は高齢なので、他の息子たちは母親の住む土地・住宅だけは手放したくない。

他の息子たちのうち1人が「俺に任せろ。」とばかりに、銀行への対応を買って出ました。

私は「1人で行かない方が。」と言ったんですけどね。相手は、担当者だけが出てくるわけではなく。上司が一緒に出てくるわけで・・・。言われっ放しになる危険性があり・・・。

それと、その息子さん。「〇〇銀行に友達がいて。彼がみすぼらしい格好をして行けと言った。」とのこと。つまり、「お金を払えそうにないと思ったら、銀行側が手を差し伸べてくれるはず。」って・・・。

そんなに甘くはないんじゃない??

そして、昨日、電話がかかり・・・。それも、いつものワン切り電話・・・。

結局、銀行に、かなりきつく返済を言われたらしく・・・。

そりゃあ、担当者にとっては評価につながるからね。

息子さん曰く「やはり、弁護士に依頼したほうが・・・。」とのこと。

弱いなあ・・・。あれだけ「俺に任せろ。」と大言を吐いておきながら・・・。

銀行に行った後、私が紹介した弁護士にアポを取ったようです。弁護士が何を言うか・・・。息子さんが次にどういう行動を取るつもりか・・・。

結果待ちであります。