昨日は年金研究会でした。先月の年金研究会の後、事故にあったので・・・。あれから約1月経ったのか・・・と。

まあ、今回は研究会終了後、懇親会があるので車ではなくバスで移動でしたが・・・。

2時。K先生の特別講義が始まる・・・。K先生は某銀行OBで、実務に長けておられます。また、今回は「障害年金について」がテーマでした。

私としては障害年金は、やりたい仕事です。体調がイマイチですが参加させていただいたのであります。

情報的には、かなり盛りだくさんでした。もう少し、営業方法について聞きたかったな・・・。病院のケースワーカーとの連携は大事としても、どうやってケースワーカーにアクセスするんだろう??

懇親会。

以前、この研究会で、某銀行の間違いを修正して年金を取り直した例を話したのですが・・・。

「気に食わない。」と言って来た人がいまして・・・。

「銀行の違反を増長している。」「違反であることを、勉強会で触れるべきだ。」

まあ・・・。気持ちがワカランでもないけど・・・。

まず・・・。銀行の間違いを修正するために、銀行の協力を得ることは必須。それを「法違反だ。」と指摘して、放っておけってか?

それこそプロの仕事とは言えなくなるよ・・・。

勉強会で触れなかったのは・・・。
①一国一城の主たちに、そんなことをいう必要なない。自分たちで考えてもらえればいい・・・という判断をしたこと 
②(守秘義務で略)
③これは、最大の理由ですが・・・。年金研究会には銀行関係で相談員をやっている先生も多いこと

③ですが・・・。私が「銀行が裁定手続をするのは違反」と言ったら、銀行関係で相談員をやっている=銀行の違法行為を増長させている・・・という批判をすることになります。それは、何らかの会議でやること。勉強会ではやるべきではない・・・という判断なんですよ。

飲み会で、そういう話をする以上・・・。彼は、銀行で年金相談員をやっている先生も批判しなければならないですね。私だけに言うってことは、ダブルススタンダートに陥りますからね。だけど、そんなことになると懇親会ではなくなってしまう。

私は、議論をしても仕方がないのでナアナアで終息させましたけどね。彼も、相談員さんたちと談笑していましたし・・・。

まあ、お互いにオトナですからね・・・。