〇〇貯金事務センターに行く。

年金の件のついでに、相続関係(通帳の名義書換)の戸籍謄本も取って差し上げるのもサービスの内かな・・・と。他の金融機関は、意外にぽんぽん話が進んだのですが、郵貯だけは戸籍謄本等の添付書類を要求してきたのであります。

しかし・・・。除籍謄本って要るの? 戸籍に死亡日まで書いてあるけど・・・。

そこら辺を聞いてからでないと委任状や郵送手続の件が決まりません。それで聞きに行ったわけです。

玄関を入ると、何やら駅の改札口みたいな機械が並んでいます。その横には守衛口が・・・。

守衛さんに声をかけたら、玄関横の応接室に案内されました。どうも中に入る事は出来ないらしく・・・。担当者が、応接室に来て対応するそうです。

大仰だな・・・。

あの改札口?は、IDカードがないと通れないようになっているわけか・・・。

応接室にて女性担当者と面談。除籍謄本は要らないとのこと。法定相続人の生存者に関しては、印鑑と印鑑証明で対処できること。そして、未婚の兄弟姉妹については、今の段階で取っている原戸籍等で対処可・・・とのことでした。

これで、取らないといけない戸籍謄本の数を、かなり減らせました。聞きに来て良かった・・・。

特に、司法書士さんが「必要」と指摘していた被相続人の母親に関する戸籍を取らずに済むのは大きいなあ・・・。(被相続人の母親が再婚だった場合、法定相続人が増える可能性がある。)