病気やケガには、予後という言葉がつきまといます。

「予後がいい。」「予後が悪い。」

予後・・・要は、病気やケガがどのような帰結になるかの予測。

予後の中にも「生命予後」ともなると、「いつまで生きられるか。」という問題にまで発展するわけでして・・・。

また・・・。単純に「予後がいい」だけでは問題で・・・。その上にQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の問題が関わるわけで・・・。

QOL・・・生活の質。この場合、いくら長生きできても、生活の質が良くなければ問題があります。逆に、長生きできなくても生活の質が良ければ、その方が患者さんの人生にプラスになるかも知れないわけです。

現在、私は予後が良くないであろう患者さんの相談を受けています。果たして、それにどう答えるのか。

ドライに割り切れば・・・。それは簡単なことなのかも知れませんが・・・。ドライに割り切れない自分がいまして・・・。

そこには法律も、社会保険労務士としての実力も関係なく・・・。

想像力と対応力が求められている??

意外に・・・。それが私らしさなのかも知れず・・・。


さて・・・。どうしましょうかね・・・。