関連する病気について再掲します。

A病・・・1年半ほど、この病気で傷病手当金を取り切った。滅多にない病気であり、情報収集に苦労させられた。
B病・・・今回、新たに、この病気で傷病手当金を取ろうとしていた。意外に、どこにでもある病気。
C病・・・B病とともに、新たに出てきた症状。

さて・・・。大学病院に行って主治医の「回答票」を入手したわけですが・・・。その内容は・・・。

「B病とC病は、どちらが主病か。またC病は単独で労務不能となりえるか?」
答・・・B病が主病で、C病が従病である。C病のみでは、労務不能とは認められない。

「A病とB病の関連性は?」
答・・・A病とB病はもともと合併している病気である。C病がA病が原因かどうかは不明。

(ここで注意していただきたいのは、「合併」と書いてあることです。「合併症」とは書いていないのです。)

これで、傷病手当金をもらえたら奇跡だな・・・。せめて、C病で労務不能が認められていれば・・・。

そこから審査請求の用紙をもらいに行きました。この段階で、審査請求をせざるを得ないであろうと。また、主治医に会わざるを得ないだろうと。

主治医が患者に説明したことと「回答票」の記述の相違について、主治医に聞かないとわからないだろうと。人間は、「自分に有利なことだけしか聞いていない」場合が多いですからね。もう一方の当事者の話も聞かないと。

ただ・・・。もし主治医から「合併症」と言われたら、そこで審査請求が通る可能性はゼロになります。それと、患者&患者の母親が「主治医に書き換えてもらう。」と言っていましたが、当然のことながら、主治医に強要はできませぬ。

以上、6月6日の経緯でした。


次回へ続く・・・。