話を少し前に戻します。

社会保険事務所での対応は、かなりスムーズであり、明確なものでありました。

ただ・・・。私は、できれば・・・。審査請求に持って行きたくなかった・・・というのが本音です。主治医に新たな意見書を書いてもらって、書類を再提出できれば・・・。

審査請求は通りにくい・・・というのが通説?ですからね。

しかし、社会保険事務所側の説明は、それに対しても明確なものでした。

「再提出はできない。一度、処分が決定した以上は、それをひっくり返すには審査請求しかない。」

私には、その時、審査請求はやらざるを得ない・・・と覚悟を決めました。それと・・・。障害年金申請も考えておかなければ・・・。

(しかし、患者本人が「障害」という言葉にアレルギーを示したこと。そして、傷病手当金の受給に目処が立ったことで、障害年金申請は早い段階で中止しました。)

もう一つ。患者側が主治医に不信を抱いていることも問題でした。主治医の説明と社会保険事務所への回答(この段階では実物は見ていないわけですが。)に隔たりがありすぎる・・・。

主治医への不信は、患者に精神的に不安定な状況をもたらしかねません。また、変に感情的になられた場合、主治医との人間関係が崩れかねず・・・。

結局、医者には会わざるを得ないだろう。それも、かなり早期に会わなければならない・・・。私は、そう考えたのでした。


次回へ続く・・・。


しかし・・・。まだ傷病手当金が入金になったという電話がありません。生活の扶助と考えたら、早く出して欲しいというのが本音です。

私も、安心できますしね。