患者の母親が聞いてきたこと・・・。それは、傷病手当金を1年半ほど取ったのだが、それを延長できるか・・・ということでした。

当然、同病は無理。関連性がある病気もダメ。

話によると、1年半取り切ったのだが、今でも労務不能なのだそうでした。

主治医は、「別の病気で傷病手当を取りましょう。」と言ったとか。

「別病ならば、取れる可能性はあります。しかし、かなり慎重に審査されるでしょうね。」

ここで、私の仕事?は終わったものと思いました。と言うのも、その傷病手当の申請は会社が行なうとのこと。私に依頼するわけでななかったのです。

(だから、審査請求をやったのはスポット扱いになったわけです。)


次回へ続く・・・。


さて、昨日、患者の母親に「決定書謄本」を返還しました。あと、今後のことも話をしました。

思ったのは・・・。「やはり、母親は何歳になっても母親だな。」ということです。

実は、母親自身も「ある問題」を抱えておられるのですが・・・。話すことは、全て息子さんのことでした。

「とにかく息子を何とかしたい。」

私の母親も「あんたが、私より早く死んだら、死体を裏の川に流す。」と言ったわけで・・・。

どこの親も一緒・・・ということでしょうか。


それにしても・・・。ビールを飲みすぎた・・・。