今回の審査請求について。

まず、私自身、この審査請求についてどこまで書くか・・・。少し迷いがあります。ある意味では、「私はこんな例をやったよ。」という話であり・・・。私が私のブログを書く姿勢からは少し離れるのかな・・・と。このブログは「ひとり言」であり、他人に読んでもらうという意識は元々薄く・・・。(というか、わざとそうしている部分もあります。)

しかしながら、「審査請求」で検索されておられる方も多いですし、私の経験談が、社会保険労務士の職域として参考になれば・・・。それも、このブログの「シャローシの日常」紹介にもつながるのかな・・・と思います。


かなり、前の話。クライアントは患者さん本人の母親です。その人とお会いしたのは、病院でした。

病院と言っても、私が入院していた病院ではなく、居酒屋Iさんが入院されていた病院でして・・・。母親は「労災」で入院されていたのであります。

そこら辺の経緯は省きますが・・・。その病院で、私が彼女の書類を書いたこと・・・。それもロハで・・・。それが、関わりの初めでした。

そこから1年少し。彼女の事は忘れていました。

ところが・・・。今年の、ある日、電話があり、私に相談があるとのこと。それが一連の事件の幕開けだったのです。


次回へ続く・・・。